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為になる文献(禅・東洋哲学関連)

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ブッダの最期のことば
書籍名: ブッダの最期のことば
著者: 田上 太秀
内容:
「怠けるな」――が、ブッダの最期の言葉。
ブッダが「自己鍛錬システム」として説いてきた仏教の本質、またそれを長く維持していくための 知恵をとおして、私たちの稽古も末永く続けていくヒントが得られるかもしれません。

単行本 320ページ
出版社:NHK出版 (2013/06)


 
書籍名: 禅的生活
著者: 玄侑 宗久
内容:
生きにくい世の中である。不況、雇用不安などの外圧もさることながら、個人の内部に深く根差した、生きるための目標、 足場の固め方までもが見えにくくなっている。だけど、しょせん人はこの身と心で生きてゆくしかない。
それならいっそ、ものの見方をがらりと変えて、もっと楽に生きるための思考法を身につけてしまおう。
作家にして禅僧である著者が、禅語をもとにその世界観をひもときながら、「今」「ここ」を充実させるための様々な智慧を、 坐禅なしに伝授してしまおうという画期的にしてフラチな人生指南&禅入門の一冊。

単行本 237ページ
出版社:筑摩書房 (2003/12/9)


 
書籍名: 無我と無私 禅の考え方に学ぶ
著者: オイゲン・ヘリゲル 著/藤原正彦 監修/藤原美子 翻訳
内容:
半世紀以上にわたって欧米人に読み継がれてきた超ロングセラー。逝去して50年、ドイツ人哲学者オイゲン・ヘリゲルの名著の新訳がついに完成。「品格ある日本人」に出会える感動の書。

単行本 140ページ
出版社:ランダムハウス講談社 (2006/11/23)


 
書籍名: 自分を変える気づきの瞑想法
著者: アルボムッレ スマナサーラ 著
内容:
仏教やインド哲学において様々な方法が紹介される「瞑想法」ですが、この「ヴィパッサナー瞑想法」については、以前、民放でも方法の一部が放送されました。
現在、起きている体の状態などを「実況」することで無我の状態に近づく、心を鍛えるという、稽古の上でも参考になる部分が多いことと思います。

単行本 172ページ
出版社:サンガ (2004/11)


 
書籍名: 勘の研究
著者: 黒田 亮 著
内容:
古来東洋においては、例えば禅の悟りや剣法の極意、芸能における名人芸に みられる、ある普遍的なものを「いわく言いがたし」「名状すべからず」など 称しつつ伝えてきた。
本書において著者は、この普遍的な“何か”を「勘」という概念によって捉え、 その学問的体系づけを試みている。
本書は「勘」という前人未踏の研究領域における唯一の心理学的研究であり、 日本人の精神の働きと構造を立体的に解剖した古典的名著である。

単行本 366ページ
出版社:講談社 (1980/09)


 
書籍名: 禅とはなにか
著者: 鎌田 茂雄 著
内容:
今日、禅に対する人々の関心はますます高く、禅はもはや我が国のみならず 全世界的なものとなりつつある。だが、禅を知り、禅を理解し、禅を行なう ことは極めてむずかしい。
本書は、著者自らの真摯な禅修行の体験と仏教学者 としての深い学識に裏付けられた研究成果をもとに、禅の思想とその歴史、 禅の生活、さらに禅を現代にどう生かすか、その具体的な修行方法にいたるまで 禅とはなにかを平易に説き明かした待望の入門書である。

単行本 195ページ サイズ(cm): 15
出版社:講談社 (1979/07)


 
書籍名: 鉄舟随感録
著者: 山岡鉄舟・勝海舟 著 / 安部正人 編集
内容:
剣と禅との奥義を究め、幕末の争乱にあっては死を賭して 江戸百万の難を救った山岡鉄舟。その幼少から死に至るまでに 書き遺した随筆・遺稿等に、盟友勝海舟が一つ一つ評論を加えた 第一級の史料。

単行本 292ページ サイズ(cm): 182 x 128
出版社:国書刊行会   (2001/05)


 
書籍名: 運命を拓く
著者: 中村天風 著
内容:
日露戦争に諜報員として満州の野で死線をかいくぐり、 奔馬性結核で死に魅入られ、東西の哲学者、宗教家を訪ねても 得られなかった、人生の意味。
旅先で偶然に会ったヒマラヤのヨガの聖者に導かれ、遂に得た、「積極的人生」の教え。
合気道に関わる人々にも多くの影響を与えた中村天風師の著書。

単行本 247ページ サイズ(cm): 148 x 105
出版社:PHP研究所   (2002/02)


 
書籍名: 白隠禅師・夜船閑話
著者: 伊豆山格堂 著
内容:
肺病とノイローゼが治ったという「内観」と「軟蘇」の二つの健康法を、 原文に即してやさしく解説した古典的名著。いま健康法として注目を 浴びている「丹田呼吸法」の原点とも見なされている。

単行本 127ページ サイズ(cm): 182 x 128
出版社:春秋社   (2002/02)


 
書籍名: 自分の頭と身体で考える
著者: 養老孟司・甲野善紀 著
内容:
解剖学者と武術家という、取り合わせの2人の対談をまとめたものである。
養老孟司は、東大医学部教授を退官後、北里大学で教鞭を執る解剖学者。 また甲野善紀は武術を通して、精妙な古伝の術理と技法を探求している。 お互いの専門分野は異なるが、どちらも扱っているのは「身体」である。
古武術と解剖学の視点からそれぞれ世の中のさまざまな事象を見てみると、 実におもしろい考え方ができるものだと驚かされる。

単行本 247ページ サイズ(cm): 148 x 105
出版社:PHP研究所   (2002/02)


 
書籍名: 武士道
著者: 新渡戸稲造 著 矢内原忠雄 翻訳
内容:
「日本が生んだ最大の国際人」新渡戸博士が英語で著した世界的名著!
「武士道は日本を表徴する桜の花と同じようにわが国土の固有の花である」 国際連盟事務次長として「ジュネーブの星」と歌われた新渡戸博士は、 日本人の道徳観を支えている武士道を、神道、仏教、儒教の中に探りつつ、 キリスト教、騎士道、西洋哲学と対比し世界の人々に日本の魂を説きました。
広い識見と深い洞察力をもってまとめあげられた本書は、今なお新鮮な 日本人論であると共に、国際人への指針でもある。

単行本 159ページ サイズ(cm): 148x105
出版社:岩波書店   (2003/06/14)


 
書籍名: 新編 東洋的な見方
著者: 鈴木 大拙 著 上田 閑照 編集
内容:
鈴木大拙(1870-1966)の最晩年-驚くべし,90歳前後-に書かれた思想的エッセイを収録した『東洋的な見方』を中心に,同時期の好文章を加えて再編成。
世界にとって失われてはならない「東洋のよきもの」とは何か文字通り世界に出て西洋を自らの生活世界とした著者が,身をもって探求しつつ生きたそのドキュメント。

単行本 349ページ サイズ(cm): 15x11
出版社:岩波書店   (1997/04)


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