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為になる文献(武道関係)

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書籍名: 柳生新陰流を学ぶ―江戸武士の身体操作
著者: 赤羽根 竜夫
内容:
徳川将軍家の御家流として江戸武士の精神生活に大きな影響を与えた柳生新陰流。 江戸時代最後の尾張藩剣術師範であった柳生厳周。本書は、その厳周から神戸金七、加藤伊三男と伝わり、 現在も名古屋の春風館道場で修行されている「厳周伝新陰流」を詳解したものである。
本書のタイトルともなっている身体操作についても歩き方、姿勢など現代人に失われかけている 日本の伝統的で優れた身体操法について学習するための良い資料となるのではないでしょうか。

単行本 247ページ
出版社:スキージャーナル (2007/05)


 
書籍名: 五輪書(講談社学術文庫)
著者: 宮本武蔵 著/鎌田茂雄 全訳
内容:
不敗の武芸者宮本武蔵の遺した銘著です。「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする」に著される朝鍛夕錬の稽古と自らの体験を 通した兵法の極意書です。
単なる兵法のみならず日常の暮しにおいても大変参考になる一冊です。
『五輪書』の原文に現代語訳と解説し「兵法35箇条」「独行道」を付してあります。

単行本 263ページ サイズ(cm): 148 x 105
出版社:講談社   (1986/05)


 
書籍名: 弓と禅
著者: オイゲン・ヘリゲル 著/稲富栄次郎・上田武 翻訳
内容:
大正末期から東北帝国大学の講師であったドイツの哲学者オイゲン・へリゲル氏(1884-1955)が弓聖阿波研造氏に 師事し弓道心月流の苦修練行の体験を通じて極めた弓禅一如の妙境を語る銘著の改版。
合気道は「動く禅」とも言われていますが、ヘリゲル氏が西欧の見方から抜け出し弓道の修行を通して得られた境地の 道程は合気道を修行する方も参考になる一冊です。

単行本 165ページ サイズ(cm): 20
出版社:福村出版   (1981/11)


 
書籍名: 私の身体は頭がいい―非中枢的身体論
著者: 内田樹 著
内容:
大学教授であり、合気道家でもある内田樹先生の身体論・武道論を書いた一冊、武道論といっても肩肘張らずに、楽しんで読んで頂けます。
著者の永年の修業と哲学研究が合体して出来上がったのが本書です。
「敵に勝つためには勝つことを忘れなければならない」「心と体をバラバラに使う」「驚かない人は驚かされる」など、武道を「よりよく 生きるための技術」と考える著者の数々の「体見」に新鮮な驚きを味わい、身体を覚まされます。

単行本 214ページ サイズ(cm): 182 x 128
出版社:新曜社   (2003/05)


 
書籍名: 自分の頭と身体で考える
著者: 養老孟司・甲野善紀 著
内容:
解剖学者と武術家という、取り合わせの2人の対談をまとめたものである。
養老孟司は、東大医学部教授を退官後、北里大学で教鞭を執る解剖学者。 また甲野善紀は武術を通して、精妙な古伝の術理と技法を探求している。 お互いの専門分野は異なるが、どちらも扱っているのは「身体」である。
古武術と解剖学の視点からそれぞれ世の中のさまざまな事象を見てみると、 実におもしろい考え方ができるものだと驚かされる。

単行本 247ページ サイズ(cm): 148 x 105
出版社:PHP研究所   (2002/02)


 
書籍名: 消える動きを求めて-鉄山パリ合宿記
著者: 黒田鉄山 著
内容:
振武舘師範黒田鉄山氏がパリ合宿の稽古を通じて、また祖父・黒田泰治、 曾祖父・黒田寛正郡の行跡を語りながら、展開される武道論。
武道家のするどい感性が、ときにはユーモアあふれた語り口で、本質的な 動きを明らかにしていく。肩肘張らずに楽しんで読んで頂ける一冊です。

単行本 317ページ サイズ(cm): 20
出版社:合気ニュース   (1997/05)


 
書籍名: 武士道
著者: 新渡戸稲造 著 矢内原忠雄 翻訳
内容:
「日本が生んだ最大の国際人」新渡戸博士が英語で著した世界的名著!
「武士道は日本を表徴する桜の花と同じようにわが国土の固有の花である」 国際連盟事務次長として「ジュネーブの星」と歌われた新渡戸博士は、 日本人の道徳観を支えている武士道を、神道、仏教、儒教の中に探りつつ、 キリスト教、騎士道、西洋哲学と対比し世界の人々に日本の魂を説きました。
広い識見と深い洞察力をもってまとめあげられた本書は、今なお新鮮な 日本人論であると共に、国際人への指針でもある。

単行本 159ページ サイズ(cm): 148x105
出版社:岩波書店   (2003/06/14)


 
書籍名: 兵法家伝書
著者: 柳生宗矩 著 渡辺一郎 翻訳
内容:
柳生宗矩は、徳川将軍秀忠・家光の兵法師範でありました。 50歳を過ぎてようやくこの道の滋味を得た、という宗矩は、以後次々と 伝書を書きついだ。寛永九(一六三二)年、行政官僚への転進を機に、 新陰流の技法・理論を集大成して『兵法家伝書』を完成する。
十余年後に書かれた『五輪書』とともに、近世武道書の二代巨峰といわれる。

単行本 186ページ サイズ(cm): 19x13
出版社:岩波書店   (2004/07)


 
書籍名: 武道の心で日常を生きる
著者: 宇城 憲治 著
内容:
いまの日本人は、大切なものを失っている。それは、物事を「身に染みて」 考えるという姿勢。言い換えれば、「身体脳」で考えるという生き方。 沖縄古伝空手心道流師範である著者には、そう思えてならないといいます。
「身体で考える」ためには、何をすればいいのか?
稽古の中にも活かす事のできるエッセンスが多く含まれた一冊です。

単行本 214ページ サイズ(cm): 20
出版社:サンマーク出版   (2005/04)


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